インフルエンザが流行ってきました。帰宅時の手洗いやうがいでのどや手についたウィルスを洗い落とすようにして予防に努めて下さい。室内の湿度を50~60%に保つと のどの粘膜の防御機構が保たれて感染しにくくなります。体の抵抗力を高めるために 十分な休養と栄養を取る 人ごみへの外出を控えて 外出時はマスクをかけることも予防につながります。
インフルエンザは普通の風邪とは違い急激に発症し強い全身症状が出ますので、熱が出たら早めに医療機関を受診しましょう。インフルエンザ治療薬(タミフル)は医師の処方が必要なので、受診しなければ服用することができません。また、市販の解熱薬に含まれているアスピリンは、15歳以下の子供に使用するとインフルエンザ脳症を起こす危険性があるといわれています。市販の解熱剤を子供に使用するのは控えて早めに医療機関を受診してください。
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プロフィール
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児山 新
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医師
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フットサル、マラソン
自己紹介:
44歳 消化器内科医 当地で育ち、平成18年7月開業しました。3男1女の父です。地域に根ざした医療目指しています。
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